同友会より−代表挨拶

【23.1.1】新春あいさつ

あけましておめでとうございます

 \; 新春あいさつ
    代表理事 田中 昇

 あけましておめでとうございます。会員の皆様におかれましては、お正月をご家族や社員の皆様と穏やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。年頭にあたり、ご挨拶申し上げます。
 昨年はロシアのウクライナ侵攻、終焉をみせないコロナ禍と物価高など私たち中小企業を取り巻く環境は厳しさをましました。その中でワールドカップサッカー日本代表は惜しくもベスト8は逃しましたが、「新時代」を見せてくれました。また、我らがヴァンフォーレ甲府は見事、天皇杯優勝の偉業を成し遂げてくれました。
 いずれも自分達の可能性を信じ続け、チーム一丸となって最後まで戦った姿は私たち中小企業家も見習うべきところが多くありました。
 山梨同友会も昨年新たな体制でスタートしました。「会社をよくするために同友会で活動をしている」を大前提にして、会員一社一社が強じんな経営体質をめざし同友会の根幹である労使見解(人を生かす経営)の重要性を再確認し、支部、委員会の活動を推進してきました。
そして会員増強も進み、350名から400名を展望するまでになりました。
 本年も多くの会員に経営指針の成文化と実践を通して「人を生かす経営」にこだわっていただきたいと思います。主な重点活動は県内5ヶ所ある支部での例会の充実です。参加者が「自社の経営課題を発見できる」内容を会員の実践報告を通して共に学び、グループ討論で課題解決のヒントを探ります。
委員会活動においては昨年新設されました共同求人・共育委員会での求人に関する活動を加速させます。中小企業にとっての大きな課題となっている人材の採用。新卒、中途採用問わず、インターンシップ等を通して新たな時代に対応する共同求人活動を構築します。
本年4月には待望の女性部が発足致します。山梨同友会では女性会員が活動を牽引しています。そして多く女性経営者の入会を歓迎し、共によい会社づくりを進めていきます。
 本年もぶれずに「入って良かった同友会」と会員一人ひとりが実感できる活動を展開して参りますので共に活動を前進させていきましょう。
結びに会員の皆様の益々のご活躍と各社のご隆盛をご祈念申し上げ、年頭にあたってのごあいさつといたします。

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