同友会より−代表挨拶

【24.1.1】代表理事 新春あいさつ

会員企業の経営課題に応え、500名会勢を展望

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 新年あけましておめでとうございます。会員の皆様におかれましては、お正月をご家族や社員の皆様と穏やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。年頭にあたり、ご挨拶申し上げます。
 2023 年は景気全体としては上向きとはいえませんが好転の兆しが見えてきました。5月に新型コロナウイルス感染症が5 類に移行し人流が活発化され個人消費とインバウンド需要が回復しました。また、原材料や仕入価格の高騰などへの対応では、一部ではありますが迅速な対応や新製品の開発、新規顧客の開拓など日頃から真剣に学び実践している同友会会員の経営努力が実を結んだことがあげられると思います。
 本年度は更に続くであろう物価高、人材不足などの課題解決に真っ向勝負してまいる所存でございます。
それにはまずは多くの会員の皆様に経営課題解決を盛り込んだ経営指針の成文化に取り組み、実践をしていただくことをお願い申し上げます。
 同友会の学びを自社の経営に生かす第一歩は成文化と実践の他にはありません。更には「人を生かす経営」を根底に人材採用と教育を強化いたします。昨年同様大学・高校との連携を強化し高校生にはインターンシップや職場見学を通じて、大学生には長期インターンシップを実施して会員企業の魅力を伝えます。
 企業の発展は社員の成長なくしてあり得ません。幹部社員研修等社員対象の研修を体系化して会員企業の社員のスキルアップを目指すと共に定着率アップにも目を向けて参ります。また各支部の例会も経営課題に焦点をあて充実を図り、参加目的が明確になり翌日からでも自社で実践出来るよう工夫し開催致します。
 本年6月には関東甲信越青年経営者フォーラムを山梨の青年部が主幹して開催します。一都九県から多くの青年経営者が山梨に集います。若い経営者の横のつながりが強化され経営者としての自覚と飛躍に繋がることを期待しております。
 また、ここ数年で同友会の存在意義が浸透し会員数も増加しております。昨年度は会員の純増率で日本一になることができました。新年度は400 名会勢から500 名会勢を展望し活動を展開して参ります。
 本年もぶれずに「入って良かった同友会」と会員一人ひとりが実感できる活動を展開して参りますので共に活動をお願い致します。
 結びに会員の皆様の益々のご活躍と各企業のご隆盛をご祈念申し上げ、年頭にあたってのごあいさつといたします。

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