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中小零細企業の価格転嫁進まず。「税・社会保険料の軽減」求める声が7割を超える

山梨県中小企業家同友会(会員数352名)では、8月5~20日にかけて、2024年度(上期)経営実態アンケートを実施しました。集計結果(集計資料は別紙)を公表します。

 【集計結果の概要】
中小零細企業の価格転嫁進まず。「税・社会保険料の軽減」を求める声が7割超える

集計結果は下記URLをクリックしてください(PDFが開きます)
https://yamanashi.doyu.jp/wp-content/uploads/2024/08/778f45d64e2d0b7cf8ccc2c6c7848f90.pdf

 1、アンケートの概要
2024年度(上期)経営実態アンケート
実施主体:山梨県中小企業家同友会
有効回答数:85(85社) 回答率:24.2%
実施組織:山梨県中小企業家同友会/実施期間:2024年8月5日~8月20日
アンケートの方法:山梨県中小企業家同友会の全ての会員(351名)にe.doyu(専用グループウェア)にて回答を求めた
設問数:10問

 2、(問3)昨年同期比で業況は好転
 3、(問4)原材料費・商品仕入高と人件費の高騰が経営を圧迫
 4、(問5)コスト上昇分は転嫁できず。転嫁率3割未満が44.8%
 5、(問6)人材の採用は、採用できる企業とできない企業で2極化
 6、(問8)求める中小企業支援施策は「税・社会保険料の軽減」が7割超で圧倒

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