各社の取組みと今後の対応の学び合いが好評
ZOOM例会「今後の方針のヒントになる!!」各社の取組みと今後の対応の学び合いが好評
○4月28日 第1回ZOOM例会「ZOOMの使い方と活用方法」
○4月30日 第2回ZOOM例会「雇用調整助成金の申請とポイントについて」
○5月1日 第3回ZOOM例会「コロナ収束後の展開をどう準備するか・事例交流」
この間山梨同友会では、ZOOMを利用しての例会を開催しています。毎回25名~30名の皆さんが参加し、多様な業種の皆さんがコロナ対策や今後の方針展開について議論を交わしています。
【学び合いの抜粋】
○ZOOMは各社において、社内でも取引先との打合せにも積極的に使っていくべきである。そうでないと時代に取り残される。出張等の経費が見直され、短期的に200万円も経費削減できた事例もある。これまでの移動や対面での商売が本当に必要だったのか改めて考えなおす必要がある。
○雇用調整助成金の利用にあたっては申請は多少面倒だが誰でもできる。しかし、一番重要なのは従業員とのコミュニケーションである。休業にあたって不安を抱えているのは従業員。書面だけでの確認だけでなく、経営者として当面の対応をどうするのか、今後の方針はどうなのか、また、従業員の気持ちも聞く姿勢が重要。ここがおろそかになると取り返しのつかない問題が発生することも考えられる。まさに経営者の経営姿勢が問われている。
○コロナの収束には短くて数カ月、長期だと3年ほどは覚悟しておくべきた。しかし、決定的なことは、すべてのことがコロナ以前にはもう戻らないということ。価値観が変わる。そこにどう対応するのか、しっかりと業界ごとにベンチマークすべき企業を明確にして、資金手当て、雇用への考え方、社内改善ではなく、改革していくこと、今まさに経営者としての仕事をすべきとき。一気には改革できないが、一歩ずつ取り組みを始めるべき。
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次回ZOOM例会のご案内
【第4回】5月12日(火) 14:00~16:00
テーマ:飲食業・観光サービス業・飲料食品卸小売業 関連企業の意見交換例会