代表理事 田中 昇
あけましておめでとうございます。
会員の皆様におかれましては、新年をご家族、従業員の皆様と穏やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は戦後八〇年という節目にあり、大阪・関西万博の開催、十月には女性初の総理大臣が誕生した歴史に残る年となりました。同友会では、「中小企業における労使関係の見解(略称 労使見解)」の発表から五十年の年でもあり、人的資本経営などが注目される今、同友会の先進性や普遍性が確認され、改めて「人を生かす経営」の実践が全国的に深められました。
経営を学び、実践するなら同友会に
山梨同友会では、県下5つの支部と専門課題を深める委員会が活発な活動を展開してきました。今や「経営の本質を学び、実践し、強じんな企業づくりをしたいなら同友会で」との認識が広がっています。会員皆様の同友会活動への尽力と各社での経営実践に敬意を表します。コスト高や採用難などの厳しい経営環境は続きますが、学び合い・励まし合いながら共に経営を維持・発展させて参りましょう。
一般社団法人へ
山梨同友会は1996年に創立され、今年で満29年となります。来年6月には30周年を迎えることとなります。その記念すべき年を、当会では一般社団法人化して迎えようと準備を進めています。今年5月の定時総会で法人に移行し、社会的責任をまっとうできる体制を整備し、質量ともに地域の課題に応えられる会として一層の活動強化を図って参ります。
変化に対応するスピードと柔軟性
今年は60年に一度の丙午。前回の1966年は高度成長期の象徴である「いざなぎ景気」が始まった年です。時代は急速に変化し、不確実性が増していますが、中小企業は変化にいち早く対応し、新たなビジネスアイデアを生む源泉です。私たちは、中小企業家であることに誇りと確信をもち、地域社会の要求に高い水準で応えられる企業づくりを本年も推進して参りましょう。
