【11.04.13】第3回　南支部総会

『第3回　南支部総会』

　経営者の学びの場を提供
　4月13日、2010年1月に発足した南支部が第3回目となる支部総会を開催しました。
　当日は、27名が参加し2011年度の活動方針を深めました。


　震災の影響を乗り越えて
　冒頭、田中昇支部長より、2010年度の経過報告と2011年度の活動方針案が発表され、東日本大震災の影響が多岐にわたっていることを前提として、会員の一層の連携と学び合いの精神を発揮して激動の経営環境を乗り切ろうと挨拶がありました。
　2011年度の活動方針のポイントとして「社長の学校」としての同友会の存在意義を高め、会員への学びの場をしっかりと提供していくいこと、黒字を出せる同友会型の企業づくりを推進していくことが報告されました。

　自社発展と地域の発展は不離一体
　また、地域に元気な企業を増やすことで地域も発展するという認識の下で、会員増強をさらに推進し、共に強靭な会社づくりを進めることも確認されました。2011年度の南支部増強目標を14名として、年度末には70名の会員数を達成させていくことを決定しました。
　また、経営労働委員会が開催する経営指針講座や共育委員会主催の新入社員研修、さらには全国大会にも積極的に参加していこうと呼びかけがありました。

　幹事会が中心となった支部活動を
　承認された支部方針を確実に実践していくために、支部幹事が協力しながら、会員への参加呼びかけや自主的な例会づくりが重要であることも確認され、支部内をグループに分けた上で、担当幹事が責任を持って例会づくりを進めてくことも今年度活動の柱となっています。
　総会後は、例会会場にて簡単な懇親会を開催し、各社の震災後の影響や対応策を交流し、新年度活動への決意を新たにしました。