同友会より−活動報告

【11.04.27】第15回 定時総会

『第15回 定時総会』

   山梨県中小企業家同友会、第15回定時総会が4月27日、アピオ甲府にて開催されました。
 当日は会員、オブザーバなど全体で103名が集い、新年度活動への決意を新たにしました。


 山梨県産業労働部、やまなし産業支援機構、金融機関から多くのご来賓
 当日は、山梨県産業労働部の新津修部長、公益財団法人やまなし産業支援機構の廣瀬正文理事長、また金融機関からは、日本政策金融公庫の若菜裕司支店長兼国民生活事業統轄、商工組合中央金庫より下津雄哉次長、山梨中央銀行の酒井信室長、甲府信用金庫より小林治士常勤理事のご来賓をいただき、盛大に開催することができました。 ご来賓を代表して、山梨県産業労働部長の新津修部長とやまなし産業支援機構の廣瀬正文理事長から挨拶をいただきました。
 震災後の厳しい経営環境の中、同友会への期待と地域の中小企業への支援策を充実させていくことが紹介され、会員として大いに励まされました。

 全社一丸で勝ち抜く企業づくりを
 総会議事では、中村猛志代表理事より新年度の活動方針が発表されました。
 今年度の活動スローガンに「全社一丸で勝ち抜く企業づくりを」を掲げ、労使見解に基づく自立型企業づくり、お互いの顔と企業が見える支部活動、中小企業憲章の実践で地域と共に歩む中小企業を目指すことなどが提案されました。

 山梨同友会2015年ビジョンを採択
 活動方針に続いて、2015年度末までに達成を目指す、山梨同友会2015年ビジョンが発表されました。
 山梨同友会の目指す企業づくり、豊かな地域づくり、山梨同友会の組織づくり、の大きな3本柱の2015年ビジョンが採択され、2015年度末までに6支部体制、会員数500名を実現すること、ビジョンを基盤とした支部活動や委員会活動、組織づくりを進めていくこを確認しました。

 記念講演で同友会型企業を深める
 総会後は、愛知同友会代表理事の加藤明彦氏(エイベックス(株))を報告者に「激動の時代を乗り越える同友会型企業づくり」と題した記念講演を開催しました。
 自動車部品の量産を手掛ける加藤氏は、創業期から幾度となく危機を乗り越えた経験に加え、リーマンショックや震災後の対応などでも、労使見解を基本とした経営者の姿勢、日々の同友会の学びの実践こそ重要であることが語られ、参加者の感動を呼びました。

 震災を乗り越えて
 定時総会は3月11日に発生した震災後、初めての全県行事となりました。 参加者それぞれ震災の影響を多少なりとも受けており、お互いに状況を交流し合い、連帯しながら乗り切ろうと確認し合い新年度活動をスタートさせました。





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