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第17期定時総会を開催 2013年度の活動始まる

新支部設立 青年経営者交流会の開催など方針を決議(第17回定時総会)


 山梨県中小企業家同友会は第17回定時総会を4月22、アピオ甲府にて開催しました。
 当日は会員、来賓、オブザーバなど約120名の参加があり、新年度方針を採択。東京同友会の青年部の役員から「2013年青年経営者全国交流会」に向けての特別報告もあり、充実した総会となりました。

●山梨県産業労働部、やまなし産業支援機構、県商工会連合会等からのご来賓
 当日は、山梨県産業労働部の小林明次長、公益財団法人やまなし産業支援機構の輿水修策理事長、県商工会連合会の小林寛樹会長、また金融機関からは、日本政策金融公庫甲府支店の石井敏雄中小企業事業統轄、商工組合中央金庫甲府支店より小俣力也支店長、山梨中央銀行の佐藤優公務・法人担当部長、甲府信用金庫より小田切繁常勤理事にご臨席いただき、盛大に開催しました。
 来賓を代表し、山梨県産業労働部長の小林明次長とやまなし産業支援機構の輿水修策理事長、県商工会連合会の小林寛樹会長が登壇し、中小企業家が真剣に学び合い、実践する山梨同友会への期待が語られました。

●経営指針で時代に適合できる創造企業をつくろう!!

 総会議事では、2012年度の活動経過報告に続き、中村猛志代表理事より新年度の活動方針が提起されました。
 今年度の活動スローガンに「経営指針で時代に適合できる創造企業をつくろう」を掲げ、経営理念に留まらず、経営方針、経営計画の策定と実践、会員の自主性をもった支部活動の推進、中小企業憲章の学習と実践、中小企業地域振興基本条例づくりで地域と共に歩む中小企業を目指すことなどが提案されました。
 今年度の活動方針の柱として、韮崎市・北杜市を中心とした新支部の設立や、2015年9月に青年経営者全国交流会の山梨での開催が盛り込まれました。
 これは山梨同友会2015年ビジョンに基づいての方針であり、その実現に向けて具体的に動き出すことが決定しました。

特に会員増強については各支部の増強目標が具体的に語られ、悩んでいる経営者を同友会にお誘いし共に会社を発展させていく活動を推進することが確認されました。

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