2010年南支部活動方針
テーマ:「温故知新~南支部の活性化が地域の発展に~」
1.仲間づくり・居場所づくり(会員増強・例会充実活動)
新支部が位置する山梨の南西地区はこれまで会員増強が進まない地域でした。私たちはこの地域で同友会を広め、多くの中小企業の経営者を仲間として入会いただき、例会を通して学び親睦を深め、基本に忠実かつ進化をもって、楽しい同友会運動を展開したいと考えております。多くの経営者が同友会に入会して良かった、そして継続して学んで行きたいと思える支部づくりをめざします。
2.3つの目的実践(県事業との連携)
「よい会社をめざす」「よい経営者をめざす」「よい経営環境をつくろう」の3つの目的を実現するため、経営の羅針盤とも言える経営指針を県の経営労働委員会の行う「経営指針づくり」に積極的に参加し作成致します。同じく県の共育委員会とも連携をとり役員の資質向上、会員の同友会への理解及び意識向上に努めて参ります。
3.企業家育成
日本経済の真の担い手は中小企業であり、中小企業の活性化が景気回復の鍵を握ることは間違いありません。私たち中小企業個々の力は決して大きくはありませんが、全国の同友会4万名の仲間と連携を図る事により、小さなものが大きなものを動かすきっかけになると考えます。その機会を得る為にも、年に数回開催される全国行事をチャンスと捉え、積極的に参加すると共に、新しい手法を取り入れた勉強会を開催し、広い見識とリーダーシップを持てる経営者を目指し、企業の活性化を図ります。
4.幹事会・支部運営の充実
楽しく、充実した支部づくりには計画性を持った幹事会運営が必要不可欠です。初年度でもある今年は総務委員会を中心にルールやマニアルを作成しスムーズな運営を心がけます。
5.同友会の組織活動支援システム「e.doyu」(イードーユー)を積極利用します
南支部では、より充実した組織活動を進めるため、会合の案内や出欠管理などにe.doyuを利用します。利用の促進には、幹事が協力し合い、FAXでの案内を最小限にします。
これは、経営者のIT対応力向上、紙資源の節約、経費削減、地球環境にも関わる重要課題として取り組み、山梨同友会でのモデル支部となります。